飲食店電話対応で困らない!電話で噛んでしまうポイントと練習でもう怖くない!! – 主婦のブログ食堂
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飲食店電話対応で困らない!電話で噛んでしまうポイントと練習でもう怖くない!!

飲食店でパートやアルバイトをしている人の悩みの一つ。「お店の電話を取ること!!」
初めて電話を取る時、「緊張しすぎて噛みまくった」「上手く答えられずしどろもどろで恥をかいた」など意外とプレッシャーの多い電話応対。嫌すぎて仕事を辞めようかと思う人もいるほどです。
電話を取るコツや噛まない練習方法、電話予約の例なども含めてお伝えできればと思いますので一読くださいませ。

A restaurant clerk picks up the phone and blows out a troubled face.

電話になると噛んでしまう!!

「お電話ありがとうございます。〇〇 〇〇店 〇〇でございます」というセリフ。
「ございます」が「ごぜぇます」「ごだいます」になったり、お店の名前が言いにくく、噛んだりしませんか?

普通に会話している時は噛まないのに、電話に出ると噛んでしまうのはどうしてでしょうか。
家で練習して喋ってみると大丈夫なのに、いざお店の電話に出ると噛んでしまう・・・こうなると電話に出たくなくなりますよね?

どうして噛んでしまうのでしょうか?

1.緊張し過ぎて力が入りすぎると顔の表情がこわばるのでハキハキ喋れなくなる

2.電話は一発勝負。「噛まないで言わないと!」とそっちに意識が行き過ぎてしまっている

3.「周りの人が聞いている!噛んだら笑われる!」と気になり過ぎている

4.「わからないことを聞かれたらどうしよう?周りに聞く人がいないのに大丈夫かな」とドキドキ

こういった理由が多いかと思われます。

では噛まないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

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電話で噛まないようにする方法

①紙に書いてそれを見ながら喋る。噛みやすいセリフを書いておきましょう

②家族や友人に聞いてもらう。繰り返し何度も練習し、自身をつけるのが大事です

③実際にお家の電話を持ちながらシュミレーションして身体で覚える。

④自分が思っている以上にゆっくり話す。ゆっくり一文字ずつ喋ると絶対噛みません

⑤口角を上げながら口を動かすか、口を少しすぼめながら動かすか、自分のやりやすい方法を探す

⑥電話に出る前に大きく深呼吸して肩を回してリラックスしてから取る

⑦「人に笑われようと噛んだぐらい何が悪い!」とポジティブ思考になる

⑧電話にどんどん出て回数をこなし経験値を高める

紙に書いて単語の間をあける、ゆっくり話す、何度もイメージトレーニングをしておくと良いと思います。
お店の電話はハキハキ喋らなければなりませんが、噛むのが恥ずかしいと悩んでいる人は、そんなに大きな声で話さないでいいです。噛まないようになってきてからでいいのではないでしょうか。

「大きな声でハキハキ喋らなければ!」と思ってしまい逆に上手く喋れないなら、取り合えずボソボソと喋ってみてください。

唇を横に広げすぎず、下唇を下げながら普段の声のトーンで喋ってみたら意外と上手くいくかもしれませんよ。

第一歩は、「噛まないで落ち着いて電話に出ること」を目標にしましょう!!

誰かに電話してもらってイメージトレーニングするのも効果的だと思います。

飲食店でよくかかってくる電話対応マニュアル

『主な具体例』

[客]
予約を取りたいんですけど

[スタッフ]
ご予約ですね。ありがとうございます。
ご希望の日時と人数をお聞かせ願えませんでしょうか?

[客]
明日の12時に3名でお願いします

[スタッフ]
かしこまりました。(予約表の空き状況を確認する)
ご予約可能でございます
お名前とご連絡先をお伺いしてもよろしいでしょうか?

[客]
〇〇です。電話番号は△△ー△△△△です

[スタッフ]
確認しながらメモを取る

[スタッフ]
ご希望のお席や特別なリクエストなどはございませんか?

[客]
ないです

[スタッフ]
かしこまりました。それでは予約内容を確認させていただきます
明日〇月〇(〇曜日)お昼の12時に3名様、お名前が〇〇様、お電話番号が△△ー△△△△でよろしいでしょうか?

[客]
はい

[スタッフ]
ご予約ありがとうございます。私〇〇(自分の名前)が承りました。ご来店お待ちしております
※私=「わたし」ではなく「わたくし」と言いましょう

[客]
はいお願いします。失礼します

[スタッフ]
失礼いたします

【ポイント1】

時間をお伺いする時は、1時と7時など聞き間違いが起きる可能性があります。
時間を確認する時は、1時なら「お昼の13時ですね?」7時なら「夜の19時ですね?」と確認するようにしましょう。

【ポイント2】

電話番号を確認する時は、必ずゆっくりはっきり相手に確認できるスピードで話しましょう。
早口で確認しても相手に聞き流されることがあります。
ご年配の方や電話に不慣れな学生に意外と多いのは、自分の携帯電話番号を覚えていないということです。
電話番号の桁数が一つ足らない時もありますので、「お電話番号の桁数が足らないようですが、こちらでお間違いございませんか?」ともう一度確認しましょう。

飲食店電話対応スムーズに終わらせるために

飲食店電話がかかってくる時間はいつかわかりません。
めちゃくちゃ忙しい時にも容赦なくかかってきます。

あなたが電話に出たけどわからない内容だった、しかし、先輩は忙しすぎて電話を代わってもらえない。どうしよう~!!ピンチ!!て事にならないよう、準備はとても大事です。

聞かれても何でも答えられるマニュアルを作成しておこう!

自分がそのお店に行くと予想して、聞きたいことは何だろう?と考えてみてください。

「営業時間」や「メニュー内容」、「価格」、「支払方法」、「アレルギー」、「テイクアウトの内容」、「割引券やクーポン」等が思い浮かぶと思います。

それを紙にまとめておいて、それを見ればすぐに答えられるよう、常日頃から最新情報を確認しておくことが大事です。

人任せにせず、自分1人で何でも答えられるようにしておきましょうね。

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