肩こりに効く おすすめ食品  – 主婦のブログ食堂
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肩こりに効く おすすめ食品 

皆さんは肩こりですか?パソコンでの作業やデスクワークなどで、同じ姿勢を続けると肩や首の周りの筋肉がこわばって、血行が悪くなり、疲労成分や老廃物がたまってしまいます。

そのため首や肩周りが痛んだり、頭痛がおきたり、ひどい人はめまいや吐き気、腕のしびれなど起こす人もいます。

私も昔からストレートネックで肩こりがひどくて、頭痛までおきてしまいます。

なるべくストレッチも心がけてはいるんですけどね。

肩こりは血行不良が原因ですが、食生活も原因となっている場合があります。

そんな皆さんに、肩こりに効く食品をご紹介していきたいと思います!!

ビタミンB1を多く含む豚肉

豚肉に含まれる「ビタミンB1」が、糖の代謝をよくして筋肉の疲労を和らげる効果があります。脂身より赤身の部分に多く、ヒレ肉より、もも肉の方が多く含まれています。

ハムやウィンナーなどの加工食品にも含まれていますので、時間の無いときは代用してもいいですね。

豚肉は鉄分も含まれていますので、血中で酸素を運ぶ赤血球が増え、血流もよくなります。

しかし、「ビタミンB1」は水溶性で成分が溶けやすいので、味噌汁やスープにして汁ごと食べることをお薦めします。

もう一つお薦めの食べ方は、にんにくと調理することです。

にんにくの成分「アリシン」が、「ビタミンB1」と一緒になることで「アリアチアミン」にかわります。

「アリアチアミン」は吸収がよくなるので疲労回復効果が持続する効果があります。

ビタミンEを多く含むアーモンド

「ビタミンE」は抹消血管を拡張させるので、血行がよくなる作用があります。

しかし酸化しやすいので、開封後は保管方法には気をつけなければなりません。

光の当たらない冷暗所、空気にふれないようにしっかりと封をしてください。酸化してしまうと効果がなくなってしまします。

アーモンドが多くふくまれていますが、ピーナッツにも含まれています。油脂類では、ひまわり油・マーガリンも多いです。

エネルギーは高めなので食べ過ぎには注意してくださいね。

カプサイシンを多く含むとうがらし

辛味成分「カプサイシン」は、交感神経を刺激し、アドレナリンの分泌を高めてくれます。

新陳代謝を活発にし、血液の循環をよくし、体を温めて発汗作用を促します。

冷え性を改善してくれる効果があります。

熱を加えても成分は変わらないので、炒め物にしてもいいですね。

しかし、いくら辛いのが好きでも食べ過ぎに注意してください。胃腸が悪くなったり、下痢をしたり、味覚障害になることがあります。

ほどほどが健康の秘訣です。

【まとめ】

肩こりに良い食べ物を紹介しましたが、

  • 同じ姿勢を続けない。猫背姿勢にならず正しい姿勢を心がける
  • 30分に1回は、ストレッチ・マッサージをする
  • 肩こりにきくツボを押す
  • 睡眠をしっかりとる

なども実行しましょう。血流が悪くなると脳にも酸素が行き届かないので、作業効率が悪くなりますね。

目の調子はいかがですか?「疲れ目に効く おすすめ食品」もよかったら読んでくださいね。

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