「ウィルス予防に効果あり」粘膜を強くする最強の食べ物! – 主婦のブログ食堂
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「ウィルス予防に効果あり」粘膜を強くする最強の食べ物!

マスク・手洗い・人混みにすご~く気をつけても目に見えないウィルスや細菌からは逃れられないでしょう(泣)

ウィルスは口や鼻から入ってきます。そして体内で増殖(怖いですね)「できるなら感染したくない」と思うなら、

目・鼻・のど・胃の粘膜を強くし、免疫力をUPしましょう!!

「粘膜が強くなる・免疫力が高くなる最強の食べ物」をご紹介させていただきます。

① モロヘイヤ

栄養満点!!野菜の王様「モロヘイヤ」

優れた栄養素を含んだ「モロヘイヤ」は、エジプトでは「王家の野菜」と呼ばれ5000年ほど前から栽培されていました。

旬は7~9月

《主な栄養素の特徴》

  • 抗酸化作用のあるカロテン含有率は野菜トップ。にんじんより多い!!
  • ビタミンB群・C・Eも豊富
  • カルシウムは、ほうれん草の約20倍
  • 鉄分・亜鉛・マグネシウムも豊富
  • 塩分(ナトリウム)を排出してくれるカリウムも多い
  • ぬめり成分「ムチン」が含まれている

ぬめりの成分「ムチン」は胃腸などの消化器官や目の粘膜を守り、肝機能を高めます。粘りけのある食品は免疫力を高めるといわれています。

結石になりやすい方は「シュウ酸」が多いので、使う前にさっと茹でて鰹節やちりめんじゃこなどのカルシウムを含む食品と一緒に食べてくださいね。

② 山芋

山芋には、いろいろな種類があります

長い棒のような形をした「長いも」
握り拳のような形をした「やまといも」
手の形や扇状の「いちょういも」
などがあります。

旬は11~2月

《主な栄養素の特徴》

  • 消化酵素アミラーゼ、オキシダーゼが豊富。大根の約3倍!!
  • ビタミンB12が多い
  • カリウムも多い
  • 芋類の中で生で食べられる
  • ぬめり成分「ムチン」が含まれている

加熱すると消化酵素の働きが悪くなるので、あまり高温で加熱しない。短冊に切ったり、すりおろしてとろろ芋で食べると繊維がこわれて作用がいちだんと高まりますのでおすすめです。

③ 蓮根

蓮根は切った後すぐに変色しますが、その成分は「タンニン」というポリフェノールの一種です。タンニンには抗酸化作用や消炎さようがあり、咳止め効果があります。

蓮根をすりおろし、スープにして飲むのもいいですね。

旬は11~3月

《主な栄養素の特徴》

  • デンプンの中にビタミンCがとても多い
  • カリウム、カルシウム、鉄、銅などのミネラルも豊富
  • ビタミンB1、B2も多く含まれ貧血予防効果もある
  • 食物繊維も豊富
  • ぬめり成分「ムチン」が含まれている

切り口が変色しているものは古いので、白くみずみずしい物を選んでくださいね。

きれいな白い色に仕上げたい時は酢水にさらすといいですが、煮物などほくほくの食感を出したいときは、さらさないでそのまま使ってください。酢水にさらしてしまうとほくほく感が失われてしまいます。

その他にも、ねばねばとろとろ成分の含まれている納豆、里芋、オクラ、なめこなども粘膜増強成分ムチンが豊富に含まれていますので、積極的にとりいれるといいでしょう。

野菜以外には、うなぎ、レバー、卵、チーズなども、粘膜を強くする成分が含まれていますので、一緒に食べることをおすすめします。

ウィルスに負けない体作りを頑張りましょう!!

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